SurfacePro3 を買ってみた

ネットゲームを少々やるので、本当はグラフィックボードをしっかり積んだノートパソコンでも買おうとヨドバシに向かった。
しかし色々見ているうちに、やはり最新のデバイスが気になりだして、 SurfasePro3 の周りでうろうろしていたら売り場の店員さんにタゲられて、おしゃべりしているうちに気づいたら買っていた。
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Core-i7 の 256M モデル。
いろんなものをインストールしたりダウンロードしたりするタイプじゃないので256もあれば十分かなと。
気を付けなければならないのは、このキーボード別売りである。
マウスも別売りである(タッチパネルだし、キーボードを買えばタッチパッドもあるので不要と言えば不要)。
ペンと電源は付属してくる。
タブレットとして使うのならブルーライトをカットするフィルムも買ったほうが良いと思う。
そしてこの全てをそろえると22万くらいになる。
高い…。
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軽く使ってみて、 MacBook を意識してるのかなって思った。
電源ジョイント部の磁石とか、キーボードカバーの磁石とか、タッチパネルを二本タッチで画面スクロールさせられるところとか。
電源のジョイント部は細長くてちょっと取り回ししにくいし、何よりコードの向きを上にしても下にしても無理がかかるという構造的な欠陥を抱えている。
タッチパネルは MacBook の足元にも及ばずなのは、まぁしょうがない。
タッチパネルこそがマックの真髄と言っても過言ではないと思ってる。

特に個人的に気になったのが、電源の大きさ。
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カードサイズで厚みは本体の2倍。
持ち運ぶにはかなり邪魔かなぁ…。

さて、ノートパソコンの宿命、廃熱について書かなければならない。
Core-7 だけあって、ちょっとがんばらせると爆熱になってしまう。
右側が熱い熱い。
爆熱モードに入ると、ファンもすごく煩い。
と言っても、グラフィカルな変換とか、ゲーム起動するとかそういうんじゃない限りは全然平気。
しかし普段の状態でも膝の上においてやるにはちょっと右側が暖かい。
冬はカイロ代わりになりそう。
長時間使う場合は低温やけどには気をつけたほうがいいのかも。

ただノートパソコンがタッチパネルなのはすごく良い。
マウスカーソルをうろうろさせる作業から解放されるというのは実にすばらしい。
もちろんマウスのほうが楽な場面もあるけど、それもちゃんと行えるし。

ノートパソコンほどパワフルに使わないとか、タブレットじゃ物足りない人にはお勧めかも。