Windows7 で CouchDB はじめるよ
今更ながら NoSQL に興味がわいてきたのと、 Node.js と相性がよさそうなので CouchDB を初めてみようと思う。
まずは公式サイトからダウンロードしてこよう。
このボタンを押すと、下の画像のところに画面が移動する。
今回は Windows なのでそのボタンを押す。
URL がいっぱい並んだページにくるので、 HTTP と書かれたあたりから適当にクリックするとダウンロードが始まる。
なお、自分はなんとなく筑波をクリック。
悪の組織。
ダウンロードが終わったらダブルクリックし、特に変更するところなくガンガン勧める。
以下の画像ではとりあえず両方チェックしたまま進行した。
こんなものに手を出すような人がこのくらいの英語を読めないとは思えないので、これは釈迦に説法をしたいわけではなく、単なる自分のメモ。
1,2分で終了すると思うので、ちゃんとインストールと気道が出来ているか、以下の URL にアクセスしてチェックする。
http://127.0.0.1:5984/
となれば、起動しているようだ。
さて次はデータベースを作ろう。
Node.js での連携を考えてるので、今回は適当に nodejs と名づけることにする。
新規データベースは curl で PUT してやると作れるらしい。
curl -X PUT http://127.0.0.1:5984/nodejs
あら簡単。
さて本当に出来たのか確認してみよう。
以下の URL を叩いて
http://127.0.0.1:5984/_utils/
おお、確かに出来ているようだ。
さて、テーブルはどう作るのかな?と、長いこと MySQL とか PostgreSQL とかを弄ってきた自分は思ったのだが、どうやらテーブルの概念はないらしい。
なるほどなー。
今までの常識が破壊されるこの感じ、悪くない。
わくわくする。
node.js で HellowWorld!
プログラミング最初の一歩と言えばこれでしょう。
馬鹿らしいと思うけど、ちゃんと環境が出来てるか確認するにはシンプルに何か動かすべきだろう。
と言うことで、ドキュメントを読みつつやってみる。
自分は長いこと Apache で PHP とか使っていたので、まずどこにソースコードを置くべきなのか悩んだ。
しかし、調べてみたところ、いわゆる DocumentRoot の概念が Node.js にはないらしいのだ。
ルートがないのにどうやってアクセスするんだ?と思ったけど、 node コマンドでマウント?ロード?のようなことをすればいいらしい。
と言うことで、サンプルをコピペしてファイルを作成する。
var http = require('http'); http.createServer(function (request, response) { response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); response.end('Hello World\n'); }).listen(8124); console.log('Server running at http://127.0.0.1:8124/');
そして node コマンドを叩く。
今回は
C:\xampp\htdocs\home\nodejs\example.js
にファイルを置いた(XAMPP のドキュメントルートの下にファイルを置いてるが、先に書いたとおりどこに置いても良い)。
なお、以下のコマンドラインは先日インストールした Git For Windows の奴 (Git Bash) を使っている。
適当なブラウザを立ち上げて
http://127.0.0.1:8124/
を入力すると
となる。
多分。
Windows7 で node.js 事始めメモ
ただのメモ。
インストール環境は Windows7
Node.js を公式サイトから DL してくる。
自分の場合は6分くらいかかった。
なおこの時点では version 0.12 だった。
で、ダブルクリックしてそのままインストール。
特に変更する箇所はなかった。
勝手にパスも設定してくれるので、 cmd.exe を立ち上げて
node -v
と打ってすぐバージョンが表示されるはず。
続いて Git For Windows を公式サイトから DL してくる。
こちらは2分くらいで落ちてきた。
バージョンは 1.9.5 だった。
インストールするときはこちらを参考にした。
自分の場合は On the Desktop にチェックを入れて、ショートカットをデスクトップにおくようにしたし、そうすることをお勧めしたい。
このサイトには画像が無かったが、3つ目の設定選択窓で、コンソールのやり方をどうするか見たいな選択があったので、 Unix 風にすることにした。
Git のコンソールを立ち上げて、早速 npm をインストール。
git clone https://github.com/isaacs/npm.git cd npm git submodule update --init --recursive
これはこちらを参考にしたのだが、以下のコマンドを入れたところでエラーがでまくった。
node cli.js install -gf
エラーメッセージをよく読むと、なにやら
root/Administrator
と書かれている。
どうやら管理者権限で実行しろと言っているらしい。
デスクトップの Git のショートカットを右クリックしてプロパティを開くと、タブが普段より多いが、とりあえず気にせず「ショートカット」タブの「詳細設定」ボタンを押して「管理者として実行」を選択し、「OK」→警告→「はい」→「適用」の後、 Git 窓を一旦閉じて再び起動。
そして再度同じコマンドを入れる(ディレクトリの移動を忘れずに!)。
cd npm node cli.js install -gf
今度こそきたー!
と言うことで、今日はこれでおしまい。
明日はちょっとコーディングして遊ぼうと思う。
勉強は役に立たない
などと良く言われるけど、実際どんなもんだろう。
プログラマをやってると、自然対数やサインコサインタンジェントとか時々お世話になるので、そういう人の気持ちは良くわからない。
生活の身近なところで役に立つことと言えば、冬のエアコン代の節約だろうか。
高校の化学で習う PV=nRT と言う公式を知っていれば、「エアコンは付けっ放しにしておいたほうが電気代が安い」と言う言説に納得できるはずだ。
P:圧力:部屋の場合は大体1気圧なのでほぼ一定
V:体積:部屋の場合は窓とか扉とか開放しなければほぼ一定
n:物質量:暖められる空気の量
R:気体定数:つじつま合せの数字で一定
T:温度:部屋の温度
式を変形すると、 n=(R/PV)/T となり、このうち部屋でエアコンを使う場合を考えると P,V,R が一定になるので括弧の中を X としてしまうと、 n=X/T となる。
T が増えると n は減る = 温度が増えると空気の量が減る、と言う意味になる。
つまり部屋が暖かいと空気の量が少ないのだ。
空気の量が少ないと何か良いことが有るのかというと、大有りである。
やかんでお湯を沸かすときに水が少ないのと多いのでは、当然少ないほうが早く沸騰する。
空気も当然そうなる。
もっとも現実的にはPもVも一定にはならないし、隙間風とか色々あるので公式の通りには行かない。
そもそも公式自体が理想気体を想定している時点でryな感じではある。
ライフスタイルなどでも変わってくるので、実測すれば消したほうが得な場合も当然あると思うけど。
テレビなどで言われていることが、どの程度確からしいかを検証できる程度には役に立つかもしれない。
などと考えながら走ってきた。
約6.2km
約31分
昨日も走ってきた。
約10.4km
約53分
雪ランでのんびり走った後遺症?か、あんまりスピードが出ない。
初雪道ラン
年末年始なので実家に帰省!
実家は北海道の札幌、雪国である。
年末年始くらいゆっくりする?
答えはノーだ。
長期休暇だろうが、冬靴が無かろうが、そんなのは関係ない。
時間があるなら走るしかないではないか。
ということで、父親から帽子とインナーとスノトレを借りて走ってきた。
ウェアと靴下以外ぜんぶ借り物。
年に何度走るか分からないのに、雪国装備は買ってられないよ。
初の雪道ランなので、暖かい時間である11時頃に出発。
何気に昼ランもまだ2度目。
初昼ランはハーフマラソンのとき。
昼とはいえ、北国なので気温は氷点下。
顔が冷たい!
吸い込む空気で鼻も痛い!
ルートは円山公園の中を走り抜けて、円山動物園の前を通過して、上ったり下ったりしながら約11kmを77分ほど掛けて走ってきた。
円山公園は公園ではあるのだが、雪が積もってしまえばほぼ林みたいなもので、人が1人通れるくらいの道が獣道よろしく何本かある程度だった。
ストック持った散歩してる人が結構多かった。
スキーは履いてなかったので、歩くスキーではなくて、ノルディックウォーキングとか言うやつだろうか。
東京の人がやるときちんとスポーツに見えるけど、雪国でやるとただの転ばぬ先の杖的な散歩にしか見えないのが悲しいところだ。
ゆっくり走ったので、11kmだけどなんとなく消化不良な感じだった。
初の雪道だしこんなもので良しとしよう。